HOME > 協会関連のニュース >本協会理事長 木村孟氏 平成25年秋の叙勲「瑞宝重光章」受章
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■平成25年秋の叙勲におきまして、木村孟理事長が瑞宝重光章を受章されました。

 木村理事長は、長年にわたり地盤工学分野で優れた研究業績を挙げられるとともに、指導者として強烈なリーダーシップと実行力を発揮して土木工学分野の発展に大きくご貢献されました。平成5年から平成9年までは東京工業大学長を務め、その後、大学評価・学位授与機構長や文部科学省の中央教育審議会副会長などの要職を歴任されるなど、研究業績、高等教育政策、大学評価および産業政策等へのご貢献が評価されて平成24年には日本学士院賞を受賞されています。
 平成25年4月より本協会の理事長にご就任され、本協会の理念である建設業界ならびに産業界から発生した副産物のリサイクルの促進に尽力されています。

 瑞宝重光章 - ずいほうじゅうこうしょう - ※コトババンク

 日本の勲章の一つで、瑞宝章のうち、瑞宝大綬章に次ぐ。2002年(平成14)8月の閣議決定「栄典制度の改革について」により、それまでの勲二等瑞宝章から名称が変更された。翌2003年5月の閣議決定「勲章の授与基準」によれば、公共的な職務の複雑度、困難度、責任の程度などを評価し、特に重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に対して、瑞宝重光章以上を授与するとなっている。一般行政事務では事務次官が対象となるほか、高裁判事や大学の学長などが多い。授与は皇居正殿松の間で行われるが、天皇による親授ではなく、内閣総理大臣が受章者に伝達する(伝達式)。そのあと配偶者とともに豊明殿で天皇に拝謁する

 

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