本技術は、平成18年に申請し、関東地整の荒川河川事務所の「浚渫土砂改良工事」において試行工事に選定され、平成21年1月に工事が施工されました。その後、1年半に渡って行われた事後確認結果を基に事後評価を受けました。
その結果、「公共工事等における新技術活用システム」において「優良技術」として指定されることとなりました。
本技術は、SMW工事や地盤改良工事から排出される自硬性の建設汚泥、また、泥土圧シールドや推進工事から排出される掘削残土や浚渫土砂等の非自硬性の泥土まで様々な高含水泥土を要求品質に応じた処理を行うことができる技術であり、全国各地の発注機関様からご要請を受けています。