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  平成21年度総会開催   
 
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大根理事長あいさつ
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寺西先生あいさつ
 2009年6月9日(火)にメルパルクNAGOYA(愛知県名古屋市)にて、平成21年度総会を開催しました。
  総会では、大根理事長の挨拶に始まり、各来賓の祝辞の後、今年度の新しい試みとして、廃棄物処理法に関する適正な法令指導がご専門の弁護士の先生と環境行政で具体的に指導されてきた行政OBの方をお招きして、パネルディスカッション形式での意見交換会を行いました。そのあと昨年度の施工実績を事務局から報告したのち、審議に入りました。

2.理事長挨拶
 当協会理事長である大根理事長より挨拶がありました。

3.来賓挨拶
 寺西先生のご挨拶に始まり、国道交通省の小岩井様からは「建設リサイクル推進計画2008」における 中部地方整備局としての取り組み内容について、また、愛知県の渡邉様からは愛知県の環境行政の取り 組みと当協会の協調性についてお話し頂きました。更には、愛知県産業廃棄物協会の中谷様からは協会 の活動内容にご理解を頂き、今後は本協会と情報交換をしながら共に進んでいきたいとご挨拶を頂きま した。


パネラー

パネルディスカッションの様子

会場の様子
4.パネルディスカッション
当協会では、産官学連携により、新しい時代の環境ソリューションの構築を図り、新たな形のイノベーションネットワークの構築を目指して、リサイクル分野において第一線でご活躍の方々に毎年基調講演を実施してきましたが、本年度は、リサイクルを実施するためには欠くことの出来ない法律の解釈について、具体的な事例を取り上げ議論し、更に理解を深める必要があるとの要望を受け、「制度設計と実態に則した法令解釈のポイント」と題したパネルディスカッションを開催致しました。
 パネラーは、廃棄物処理法を専門とし、廃棄物に関する法律と実務に関する弁護士活動に加え、「排出事業者のための廃棄物処理法完全ガイド」をはじめとする環境問題に関する著書の執筆や講演でご活躍の佐藤弁護士事務所の佐藤泉先生と、「どうなってるの?廃棄物処理法」の著者であり、行政出身者 として自身の遭遇した実務上の事案を土台とし、行政関係者への環境指導に関する講習会の講師として ご活躍のBUN環境課題研修事務所の長岡文明先生をお招きして、建設汚泥リサイクルが促進されない 問題点について異なる立場からの考えをお話し頂きました。


5.審 議
 以下の議案について、議案説明の後、質疑応答・採決を実施し、全ての議案が、 全会一致にて承認されました。

  T.平成20年度事業報告
  U.平成20年度収支報告
  V.平成21年度事業報告(案)
  W.平成21年度収支報告(案)

 
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