このたび本協会は、東日本大震災により発生した膨大な量の災害がれきの利活用に関する取り組みが評価され、土木学会特別表彰を授与いたしました。また、本協会が事務局を務めた、「災害からの復興における災害廃棄物、建設副産物及び産業副産物の有効利用のあり方に関する提言検討委員会(略称:復興資材提言委員会)」ならびにオブザーバーとして参画した、「震災がれきと産業副産物のアロケーション最適化コンソーシアム(略称:がれき処理コンソーシアム)」も表彰されました。
今回の表彰は、公益社団法人土木学会東北支部・鈴木基行支部長(東北大学・教授)のご推薦によるものであり、平成21年に制定されて以来、初めての授与となるものです。
本協会は、「循環型社会を創造。」するために、今できることを今やることができる団体です。本賞の受賞はその証であり、誇りとなるものです。 しかしながら、復興は未だ道半ばであり、為すべきことはまだまだありますので、更なる事業活動を展開して参ります。