2015年3月6日(金)北海道札幌市内において「北海道地区 スキルアップ勉強会」 <自然由来で基準超過している建設発生土を有効利用するために>を開催いたしました。 勉強会には、北海道開発局をはじめコンサル、全国の会員企業をあわせ約100名の方にご参加いただきました。
講師には北海道大学の佐藤努教授、(独)土木研究所 寒地土木研究所の田本様をお招きし、自然由来汚染土に対して適切に対応するために必要なことや、環境安全性に配慮した建設発生土の有効利用技術についてなどをお話いただき、出席された皆さまからは、大変勉強になった、また次回別の場所でも開催して欲しいとの評価をいただきました。
本協会では皆さまからのご要望があれば、今後もこのような勉強会を開催し、建設汚泥リサイクルおよび産業副産物の有効利用促進に寄与していく所存でございます。勉強会・講習会等の企画がございましたら、本協会にご相談いただければ幸いです。
◆プログラム
3月6日(金) |
13:00〜 |
開 会 |
13:05〜 |
『泥土リサイクル協会について(平成26年度の活動成果)』 泥土リサイクル協会 西川美穂
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13:25〜 |
『自然由来で基準超過している建設発生土を有効利用するために』
泥土リサイクル協会 野口真一 |
14:00〜 |
『企業倫理と技術者倫理 』 泥土リサイクル協会 西川美穂 |
14:50〜 |
休憩 |
15:00〜 |
講演1.
『
自然由来汚染土に対して適切に対応するために必要なこと −なぜ日本の岩盤は重金属類が高いのか? なぜヒ素やセレンやホウ素が問題になるのか?』
北海道大学 大学院工学研究院 環境地質学研究室 佐藤努教授 |
16:00〜 |
講演2.
『環境安全性に配慮した建設発生土の有効利用技術に関する研究 独立行政法人土木研究所』
寒地土木研究所 田本修一様 |
17:00〜 |
閉会 |
17:30〜 |
懇親会(札幌駅周辺) |
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