HOME > 協会関連のニュース > 遊歩道(コラム)
トピックス
 
掲載:2006年3月17日
当協会の総括を努めております野口真一が、「泥=資源考」と題して、建通新聞にコラムを執筆しておりますので、ご紹介します。
「泥=資源考」(2006年3月2日掲載)
「泥土リサイクル促進の鍵」(2006年3月2日掲載)

 
 インターネットで「リサイクル」を検索すれば、約2700万件もの情報がヒットする。これに「泥」のキーワードを追加して再検索すると、その情報は約100分の1に絞り込まれる。建設業界にとっては、この100分の1こそがリサイクルの残された課題である。
  この泥について本誌読者のみなさんはどのようなイメージを持っているのか。それはあまり良いものではないはずである。
  例えば「泥酔」。大辞泉によれば・・・・・
  この続きを読む
 
 泥土リサイクルに関する建設業を取り巻く環境に大きな変化が現れようとしている。
  昨年の7月に依然として向上しない建設汚泥リサイクルに対し、環境省は「「建設汚泥処理物の廃棄物該当性の判断指針について」の通知で、自ら利用形態の緩和を図るなど法的解釈の統一見解を示した。(中略)
  この追い風の中、企業側も積極的にリサイクルに取り組むことが肝要だが、具体的な施策を考える前に見直すべきことがあると思慮する。
  それは、まず・・・・
  この続きを読む
   
 
     
ページの先頭へ
copyright