一般社団法人泥土リサイクル協会

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令和2年度気候変動アクション環境大臣表彰 受賞

掲載日:2020年12月3日

このたび本協会は、今年度より、「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の実施内容を引き継ぎ、昨今の社会における気候変動対策の動向等を踏まえた、「気候変動アクション環境大臣表彰」において、建設副産物のうち再資源化・縮減率等で立ち後れていた建設汚泥のリサイクルに加え、浚渫土砂ならびに地震や水害により発生した災害堆積土砂等の高含水泥土の有効利用の促進、更には、循環資源として石炭灰、廃石膏ボード等の副産物を固化材として再生利用することで、その結果として、建設副産物ならびに災害廃棄物等を再生利用することでCO2排出量の削減に寄与することで地球温暖化防止の一翼を担っているとの評価を受け、同賞を受賞いたしました。

現在、建設副産物のリサイクル状況は、建設リサイクルに関係する業界と一体となり、着実に実施してきた取り組みの成果が結実しており、1990年代から2000年代のリサイクル発展・成長期から、維持・安定期に入ってきたと考えられ、今後は、リサイクルの「質」の向上が重要な視点となっています。しかし、一方では未だに産業廃棄物を土砂に混ぜて不法処理する事例が散見されるほか、不法投棄も懸念されており、これまでの活動実績を活かし、産業廃棄物処理業界に対して支援・指導を行っていくことで、産廃処理業者の優良企業育成に寄与し、不適正処理ならびに不法投棄の根絶による環境負荷低減に貢献したいと考えております。

また、近年多発している大規模災害においては、早期復旧・復興のために災害廃棄物等は早期に処理されていますが、利活用が鍵となっています。処分量を少なくし、復興資材として多く利用することは、逼迫している最終処分場の延命に繋がり、環境負荷軽減にも役立ちます。本協会では、東日本大震災の復興事業において、環境省ならびに被災自治体と協調して、災害がれき等を再生利用するためのフィージビリティスタディを実施するなど災害廃棄物の再生利用促進に努めて参りました。その経験を活かして、D-Waste.Netの一員として、将来発生が避けられないであろう不測の災害への対応にも寄与することでCO2削減を図って参ります。
 
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